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8月に、KFP〜着物を普段着にプロジェクト〜で開催したイベント、幻想庭園in後楽園 で撮った写真が、またまた産経新聞に!大きく掲載していただいた。
 

今回はKFP仲間との一枚と、もう一枚…。

私にとって、これは思い出の『親子写真』となった。
 

私たちは夫婦二人暮し。

ペットもいないので、“子”と呼ぶ相手はいない。
 

が、『児島帯』が生まれてから、私の子どものような大事な存在だと感じるようになった。

 

着物を毎日着ていると、いろんな疑問が沸いてきた。

祖母の時代には、当たり前のように普段から着ていたものなのに、なぜこんなに堅苦しいイメージのものになってしまったのか…。

伝統あるもの、民族衣装だという意識から、敷居まで高くしていないか…。

いろいろ考えていて、はっと気づいた。

着物、と言って思い浮かべるのは、華やかで豪華な晴れ着。成人式や結婚式で着るような。

でも、洋服のように、和服にだって晴れ着と普段着はある。

普段着は少し地味かもしれないけれど、日本独自の色、思いや願いのこもった柄、その土地に伝わる独特の技法など、味わいのあるものがたくさんある。

ここには、残ってほしい伝統がたくさんある。

それを、知ってもらうには、普段着の着物を、もっと手軽にもっと楽しく、そして自分らしく着る方法はないか…。
 

そう考えて生み出したのが『児島帯』。
 

帯締め帯揚げの小物も要らない手軽さ。

長さ充分の帯は、さまざまな帯結びも自由自在。

デニム、たたみべり、真田ひも、という今までの帯にはない素材で、しかも組み合わせのバリエーションが豊富。“魅せ方”は自分しだい。
 

毎日身につけていると、親子のような愛情がどんどんと沸いてきた。

 

だからこの写真は、『親子3人の家族写真』。

ステキな思い出を掲載していただいた。