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アンティークの椅子を1つ買った。
アンティークにこだわるつもりはなかったが、条件を揃えていくと、何となくそうなった。
丈夫で、重たいけれど安定感があって、ちょっとだけ座の位置が低い。
この、ちょっとだけ低い、が、義母には大切な条件になる。
 

畑仕事に植木の手入れ、これからの季節、義母はそれなりに忙しい。
それでも雨の日は家にいて、百近くもある鉢の植木たちを、のんびりと窓越しに眺めている。
そんなときに、「ちょっとだけ低い」椅子を窓辺に置いておけば、よっこらしょと休憩に使うかも。
先日ちょっとフラついたと言っていただけに、私の勝手な判断で安定のよい椅子を探していた。
あちこちに椅子があれば、しんどい時には早めに座るかもしれない。
気に入らなければ、踏み台か荷物置きにでもするだろう。
 

家に持ち帰り、眺めていると・・・。
この椅子、何とも風情があるなあ、と思い始めた。
特に名もなく産地もわからないが、「日本製でしょうね」と店主は言っていた。
和室にも何となく合いそうだ。

 

と、考えていると、児島の高田織物株式会社さんの和空間の休憩スペースに飾る、オブジェに使ってみてもいいな、と思いだした。
 

たたみべりを使った児島帯で和空間に合うオブジェを創作、展示させていただいている。
今回のテーマは、今日から6月、「梅雨」。

晴耕雨読を決めこんで、一日をゆったり過ごす…。

そんな雰囲気を創ってみた。

 

お義母さん、ごめん。ちょっと借りるわ。
次のテーマにオブジェを変えるまで、もうちょっと待ってね~。
 

“たたみべり”の 高田織物株式会社 はこちら