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朝、玄関で私は靴を磨きながら、ブツブツ呪文のようにささやいている。

靴の神様、何かあったときはお助け下さい。
ホームから落ちそうになったら、しっかり踏ん張ってください。
強盗が襲ってきたら、脱兎のごとく走ってください。

・・・ありもしないようなシチュエーションを想定し?、靴に話しかける。

そして最後に。
疲れた足が少しでも軽くなるように、しっかり歩いてください。
そして無事に家にお戻りください。

これが私の一日の始まりだ。

結婚して20年。
私は、ほとんど家に居ないダメ主婦だが、 朝のお祈りは、一緒に暮らす家族のために・・・と考えた「日課」だ。

布団の中でつぶやく。
神様、今日も「無事」をありがとう。
素敵な明日が訪れますように。