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「和文化を楽しむ会」の開催を回覧板で知った。
お茶席・投壺・投扇興・・・。
みやびな体験が、一日楽しめる!
しかも、庭瀬教室の近所で。
着つけレッスンのあとの“お出かけレッスン”にもってこい!
 

着つけのレッスンは、確かに、まずは着る練習。
だが、部屋の中で着て脱いで・・・を繰り返していただけでは、決して「すてきね!」と声をかけていただけるような姿にはならない、と思っている。
着物を着こなして、自分らしく振る舞う姿に、“すてき!”と言ってくださるのだ。
だから、着つけレッスンに来てくださる人には、必ずお出かけする機会を作ってもらうことにしている。
 

着物初心者さんでも、今日着たばっかりでも、とにかく自分で着た状態で一緒にお出かけする。
歩く・座る・立つなどの動作をするうち、草履になれなくて足が痛くなる。帯がずれてくる。襟が詰まってくる。着物の裾が下がって、、、、、出発した時とは様子の変わってくる箇所が必ず出てくる。
お出かけレッスンは、それを自身で体得する勉強だ。
時間とともに、行動とともに、どこがずれたか、どう疲れたか。
じゃあ、そうならないように、次はもう少し位置を考えよう・姿勢を気を付けよう、いろんな課題が見えてくる。
それを知った生徒さんは、次回のレッスンで何に気を付ければよいか、もう私が何も言わなくてもちゃんと理解している(はず)。
 

2人で和の遊びを十分に楽しんで、教室へ帰ってきたとき。
生徒さんの帯は、解かなくても、少し腰を左右前後にひねっただけで“ストンッ!”と落ちた。
帯がずれてきていることは、途中でちゃんと気づいていたようだ。
「次回の課題がしっかり見えましたね。」と笑い合った。