日本でたった五名、と伺った。

その京都・嶋原の太夫のうち、二名を岡山にお呼びするプロジェクトを来月に控え、打ち合わせのため台風迫る京都へ。
KFP~着物を普段着にプロジェクト~発足して、3年目となった。

その節目となる夏のゆかたイベントの時に、KFPメンバーさんのお一人から太夫とのご縁話が出て・・・。

これはきっと、これからKFPが飛躍する大きなきっかけとなるに違いない。

そう感じ、主催の立場をいただき、この数ヶ月間準備を重ねてきた。
400年の文化・しきたりを踏襲する世界で気高く生きる太夫。

伝統を正しく伝える存在として、花街の頂点に立つ太夫。

その圧倒的な存在感とはどういったものか。
半ば緊張しながらの対面だった。

 

自然で柔らかい笑顔に、一瞬にしてこちらの頬も緩み、その瞬間から会話が流れ出るように始まる。

なんの緊張も与えず、そこにある緊張をも笑みに変える。

包まれる感覚に、そこに圧倒的な「プロ」の粋を見た。
今年のKFPのテーマは『着物と学び』。

そうか、“これ”を学ばせてもらうため、このご縁が生まれたのか・・・。

 

その真髄を、岡山で魅せていただく。

学ばせていただく。
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あともう少し。

こちらは、いま出来る限りの心で、準備を進めている。