特許庁から封書が届いた。
「登録証」だった。
昨年、実用新案登録申請していた帯の案。
いま現在、「ひらき児島帯」「easy児島帯」で、その新案を使った帯を制作している。
額に入れてみた。
小学生のころ、いろんな賞状をもらったことを思い出した。
習字、作文、絵画・・・
大人になってからは、それは「資格」という名のものに変わっていったように思う。
どちらも、自分が頑張ったことへのご褒美カードみたいなものか。
阪神大震災で家がつぶれたとき、引っ張り出せなかったその賞状たち。
人生を通じて、全部で何枚もらえたのか、今ではもうわからないけれど、これからは、人のお役に立てるようなものの「証」として、枚数を重ねていけたら・・・いいなあ。
男女兼用、6通りの使い方ができる、ちょっと面白い仕立ての帯ができました。
こちらに掲載しています~。
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