春と秋、町内では恒例の河川掃除が行われる。本来ならば今日がその日だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため早々の中止が決定されていた。

各地でさまざまなイベントが中止になっているから、どれもこれも、まあそういう対応をせざるを得ないだろう。が、こればっかりは本当にそれで良いのか、、、、、

中止を告げる回覧板をよくよく見ると、隅のほうに「役員は活動をするので良かったら参加してください」と但し書きがあった。

 

2018年の西日本豪雨災害の恐怖は、今でも覚えている。

我が家は幅約1.5mの用水に二方向を囲まれた立地。あの日、水が道に溢れ出し、ひたひた、ひたひた・・・と水かさが増していき、カッコよく言えば湖畔の宿だが、最後にはもうここまで来たら避難すらできない、という陸の孤島になった。

あと数センチ、というところで床下浸水だった。

あそこまでの豪雨になれば、河川掃除程度ではどうにもならないのかもしれないが、日頃からゴミを取り除き、水の流れを少しでも良くしておくことは本当に大切なことだと痛感したものだ。

 

今朝は10名ほどが集まった。一時間もしたら、それなりにゴミ袋の数になった。梅雨入りを前に、何となく安心、気分がスッキリした。

古い住人たちは、めいめい手作りの「マイさお」を持ってきているのが、なんともほのぼのとする。ふと見ると、最近移り住んで来た方も小学生の息子さんを連れて参加していた。

この子が大人になったとき、恐怖で逃げ出すような街にしないために。