KIMONO Terrasseの理念

~互いを柔軟に受け入れ、尊重し合う世界を創るために~


【 すべての人が 自分で着物を着る
    『和装myself』な社会を目指す】

 

 

 

 

長年、着物の着かたをお伝えし、日々、着物で暮らすうちに、
着物から教わったことがたくさんあります。

 

 着付けは「呼吸」と「姿勢」

 

 

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私自身、着付けを学びはじめたころは、本当にさんざんでした。

 

着物の裾を踏んでは着崩し、
袖を引っ掛けては破く。

 

自分の行動がいかに雑か、気づかされました。

 

洋服と違って、着物は動きに制約があります。

また、

慌てていたり、

イライラ腹を立てていたり、

ショックなことがあって心が乱れていると、

 

 

左右の袖の長さが違ってしまったり(背中心がずれる)、

おはしょりが、ガタガタになったり。

 

心の乱れは、そのまま着姿にあらわれます。

 

 まずは着る前に、ひと呼吸 おく。

 

呼吸を整えることで

心を養うの自信を律するだと気づきました。

 


 

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帯が腰の正しい位置で定まると、
自然と顔が真っ直ぐあがり、姿勢が正しくなります。

 

姿勢は体でとるポーズだけでなく、心構えを表すときにも使う言葉。


姿勢は、心と体の軸を整えることだと、気づきました。

 

 着物をまとうことで、自然とそれに対する動きが身につき、

それが人生の向き合い方に繋がっていると、
私は考えています。

 

まさに

 

着物を着ることは

『 セルフコントロール 』を身につけることです。

 

 

 

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そして

 

正しい姿勢から

美しいお辞儀が生まれ、

自然に微笑みが生まれ、

人にも自分にも丁寧な暮らしが始まる

 

 

それが

「互いを柔軟に受け入れ、尊重し合う世界」を

創ることに、

繋がるのではないでしょうか。

 

 

すべての人が、心豊かに暮らせる社会になって欲しいと

心から願っています。

 

 

 

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