つくり帯 和の羽【WANOHA】
~振り向かれる理由は 背中にある~
(特許申請中)
私は約30年にわたり、着付け講師や着装士、
きものコンサルタント、和装アドバイザー、
婚礼介添え師など、着物に関する仕事を
してまいりました。
その中で、確信したことがあります。

和装は「後ろすがたも美しい」
着物や帯に描かれている文様は、特に海外では
「まるで絵画のよう」と評されますが、
当社は文様でなく、帯結びがあらわす
究極の造形美と、
身に付ける人の豊かな個性を
魅力的に表現すること、
に特化した帯結びを創作し、
それを誰もが
すぐに身に付けられる形にすること、
着付け教室でお伝えすることを
こころがけております。

帯結びは昔、人気歌舞伎役者や芸者たちによって、
新しい帯結びが考案され、
一般に広まり、ブームになったと言います。
今、もっともポピュラーな「お太鼓結び」も、
江戸末期(1817年)に亀戸天神の
お太鼓橋再建のとき、深川芸者たちの間で、
太鼓橋に似ている形の帯結びが
考案されたことが始まりとされています。
またさらにその前、
女形歌舞伎役者・二代目瀬川菊之丞
(1741~1773)が考案した「路孝結び」
(俳号から名付けられた)から
発展した結び方、とも言われます。
帯結びは、その時代に生きる人々が、
少しでも心豊かに暮らすために
創意工夫を重ね、人生を楽しむ精神が
形となったもの、と私は考えています。

いま海外では、着物姿の中でも特に
「後ろすがた」が注目されています。
海外の街を着物で歩いていると、
賛美の声をいただいたり、
写真を撮られることがしょっちゅうです。
その中でも特に
「後ろ姿を撮らせてほしい」
という声を良く聞きます。
そう言われて考えてみますと、
後ろ姿がこれほどまでに美しい民族衣装は、
他にないかもしれません。
先祖が、「心豊かに暮らす精神」を帯結びに託し、
私たちに伝えてくれたことで、
いま、世界中の人がそれを見て、
その精神を感じてくれているのだと思っています。
時代を超えて「お太鼓結び」「文庫結び」
などが現代に伝わっているように、
いまを生きる私たちも、一人一人が
ファッションリーダーになり、
現代の「心豊かに暮らす精神」を、
帯結びのかたちにして、
後世に残してみてはどうでしょうか。

その一つがつくり帯「和の羽」です。
和の羽の帯結びは、空に舞い上がる羽を
イメージして創られています。
羽(はね)という言葉には、
「自由」「飛躍」自立」といった、
前進するイメージがとても多いですね。
人生も明るく前向きに、そして「心豊かに」。
その想いを体現した帯で、
だれもが振り向く和装で、
堂々と歩いてみませんか。
それこそが、真の「後ろすがたも美しい」生き方
なのかもしれません。

つくり帯「和の羽」の特徴
・半巾帯を使った華やかな飾り結び
・手結び感のある立体フォルム
・一人で簡単にフィット

つくり帯 『和の羽 - WANOHA - 』 の装着方法
1 着物を着て、帯板を付けます
2 つくり帯『和の羽』を後ろに回し、背中に当てます
3 中央のマジックテープを、お腹の前(帯板の上)で止めます
4 上部の三重ゴム紐を前で結びます(背負うように『和の羽』を持ち上げて、背中に付けると安定します)
5 下部の紐が付いている帯を体の前で重ねます (左右どちらが上でもかまいません)
6 下部の紐を後ろで交差し、前に持ってきて結びます
7 結んだ紐が見えないように、帯の下から内側に入れ込みます
※ 帯の前を織り下げ、裏面を見せたコーディネートを楽しむこともできます
※ この帯は、左右それぞれに7cmと8cmのタックをとっていますので、帯のタックをほどけば、お腹周りのサイズを最大15cm調整することができます。
つくり帯「和の羽」の、角帯もあります。
装着方法等は、半巾帯とほぼ同じです。
どなたでもラクに和装を楽しんでいただける仕様となっています。
ぜひお試しください。