KIMONO Terrasse
シルクデニム角帯~麗光書-reikousyo-《龍神》
シルクデニム角帯~麗光書-reikousyo-《龍神》
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《背中で“魅せる”大人の角帯 》
麗光書 角帯-reikkousyo obi-『龍神』
【 麗光書 】とは
書家麗光氏による「氣」を込めた、金銀墨文字の
躍動的なデザインです。
仕様 :幅 約11㎝ 長さ約400㎝
重さ :約360g
素材 :デニム :綿65% 絹35%
たたみべり:ポリエステル100%
この作品は、書家・麗光氏による一点ものの作品です。
文字は
帯に細長く『龍神』と書いています。
上昇するイメージで、のびやかに縁起の良い文字を書いています。
帯を3周巻いたとき、腹文にあたる部分、また、後ろで結んだ部分に
現れるように、文字入れをしています。
・シルクデニム生地は「燻-ibushi-」
・たたみべりは、「市松柄」
を使っています。
※帯の縫製は1点ずつ手作りで仕上げておりますので、多少の寸法はご了承ください。
※帯のみの販売です(着物や小物は付属しておりません)。
【発送について】
・ご注文後、入金確認のち、約10日でお届けいたします。
・畳紙梱包はしておりません、透明ビニール袋にてお包みし、お届けいたします。
※在庫状況の変動は可能な限り反映させておりますが、
システムの関係上、反映に時間がかかる場合がございます。
※商品ページの画像等の無断転載・加工は禁止しております。
※撮影の状況等により、商品の画像は実際の色とは異なる場合がありますので、ご了承ください。





商品詳細
- 麗光書~龍神~ の角帯 -
「日本文化を書で顕す」
書家 《 神野麗光 氏 》
麗光氏は、厳しい修行の中である日、
「書いている」のではなく、「書かされている」ことに気づいたと言います。
そこから、「書で人を元気にする」という、志命に向き合い続けています。
「筆を持ち、描くものの前に立つと、文字は降りてくる」
そうして生まれる麗光氏の作品の数々は、麗光氏オリジナルの書「ろう彩書®」で花開き、
寺社仏閣への奉納、また個展や数々の賞、国内外でのファンも多い書家のおひとりです。
※「ろう彩書®」は、水に弱いため、着物や帯にはつかえません。
そこで、弊社製品には、金墨・銀墨を使っていただいています。
麗光氏が書を書くときは、お客様おひとり一人から
丁寧にお話を伺い、想いを受け止めてから書き入れるため、
時間もかかります。
エネルギーも計り知れませんが、
それだけにでき上がったものには「氣」がこもっており、
涙を流すお客様も数多くいらっしゃいます。
※文字は、仕上がった帯に、直接書き入れます。
※感性を研ぎ澄まし、「氣」を込めた躍動的な文字。 すべて一点ものの作品となります。
※お客様のご要望に応じ、着物の他、帯・コートなど弊社製品に、
麗光氏の書をプラスすることができます。詳しくはお問い合わせください。
【商品について】
・この帯は、デニム・たたみべりから出来ている角帯(細帯)です。
・リバーシブルでお使いいただけます。
・これらの素材はすべて、倉敷市児島の伝統産業です。
・素材の製造から帯の縫製まで、Made in JAPAN, そしてMade in KOJIMA製。
【商品の素材】
~デニム~
・デニム地は「国産ジーンズ発祥の地児島」製、綾立ちの良さ、手触りの良さ、丈夫さが特徴です。
・通常デニムはほとんどが綿100%ですが、この製品はシルク混の生地を使用しています。
・ご家庭での洗濯ができ、水にも強く雨に濡れても心配ございません。
・光沢があり、柔らかく、高級感あふれる質感です。
~たたみべり~
・倉敷市児島が全国生産約8割のシェア。約150年続く伝統産業です。
・たたみべりの柄は、伝統柄(市松柄・鮫柄)を選びました。
・ハリが強い素材ですので、結んだ際少し反発を感じますが、パリッ・シャキッとした帯結びができます。
【注意事項】
・この製品は手洗いが可能です。
・洗濯機・乾燥機は使用しないでください。長さのある製品ですので回転で変形する恐れがあります。
・洗濯の際には漂白剤の使用はお避け下さい。
・長時間濡れたままにしておくと、色落ちする恐れがあります。洗濯後は形を整えすぐに陰干しして下さい。
・強い摩擦、汗等で多少色移りすることがありますので、ご注意ください。
・アイロンは当て布をして中程度の温度でお願いします。
【店主からご挨拶】
この度は、『児島帯』のサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
『児島帯』は、現代の素材を使い、現代感覚のデザインで2017年に生まれました。
帯はもともと細い紐状でした。江戸時代中期に戦いが無くなり人々の生活が安定したことで、服飾文化が開花します。
特に女性の帯は昔に比べて長さが長くなり、幅が広がり、そこに模様を織り込んで美しい工芸品になりました。
人々は、帯の色柄と結んだ形の美しさを楽しむようになりました。
日本では、長寿や幸福を願いながら、大切な人に「長いもの」を贈る習慣が、現在も継承されています。
「児島帯シリーズ」は、今まで帯に使われなかった素材で作ったことが特徴です。
そして、もともとは帯とは違う目的で製造された複数の織物を組み合わせています。たたみべりは日本の伝統的な敷物の縁を飾る布です。
真田紐は日本で最も幅が狭い古い織物です。
そしてデニムは世界中で愛されています。
家庭での洗濯やアイロンも可能で、取り扱いが簡単な素材ばかりです。これらは倉敷を代表する繊維です。
ユニークな素材、スタイリッシュなデザイン、十分な長さ、結んだ姿は、独特な世界観を生み出します。民族衣装の品格を保ちながら、和を取り入れた現代のファッションスタイルを提案いたします。