商品情報にスキップ
1 6

KIMONO Terrasse

打ち破-uchiwa-

打ち破-uchiwa-

通常価格 ¥17,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥17,000 JPY
セール 売り切れ
配送料はチェックアウト時に計算されます。

この商品は受注生産です。おとどけは
約1~2ヶ月程度、お時間を頂戴しております。
キャンセル、
返品はお受けできませんのでご了承ください。

 

~購入前のお問合せはこちらから~
 ➡  natsukazu71@gmail.com

 

 

シルクデニム 

 材質:
・表面・・・デニム(シルク・コットン)・裏面・・・
阿波
和紙

柄・・・竹
     
サイズ:横幅(最広)18㎝ × 長さ32㎝
製 造: Made in JAPAN(日本製)

 ※写真の着物や帯は付属しておりません。
 「うちわ」のみの販売です。

 

【発送について】
・うちわ専用の化粧箱に入れて、お届けいたします。
・この作品は、ご注文いただいてから、書家【麗光】が文字を書き入れます。そのため、納品まで約1~2か月を頂戴しております、ご了承ください。

 

※在庫状況の上限は、利用状況によって異なります。

※商品ページ画像の無断転載、加工等は禁止しております。

※商品画像は、実際の色とは異なる場合があります。

詳細を表示する

商品詳細

-打ち破-(uchiwa) 

 

この商品は、丸亀に今も息づく伝統と、デニムの街児島が生んだ新・伝統繊維「Made in JAPAN のシルクデニム」 が出会い、生まれました。

 

岡山県児島と、瀬戸内海を挟んだ位置にある香川県丸亀市には、

江戸時代から続く歴史と文化

が今も息づいています。

その一つ【丸亀うちわ】は、慶長5年(1600年)、ある旅僧が一宿のお礼にと、うちわの製法を伝授したのが始まりと言われています。


寛永10年(1633年)になると、「金毘羅参り」のお土産として、
天狗の羽団扇にちなむ朱色に丸金印の『渋うちわ(男竹丸柄うちわ)』
作りがさかんとなります。

その後、丸亀藩が藩士の内職にうちわ作りを奨励したことで、
現代につながるうちわの産地としての基盤ができあがりました。

 

うちわの裏面は、これも四国の伝統工芸「阿波和紙」を用いています。 昔ながらの材料を使うことで出る、味わい深い生成り色、独特の透け感があります。

 

表面のシルクデニムのたおやかな光沢、裏面の阿波和紙の穏やかな色合いが、心落ち着く時間と、やさしい風を、皆さんへ届けます。

 

 

※モニターの状況等により商品の画像は、実際の色とは見え方が異なる場合が    あります、ご了承ください。



なぜ「打ち破」?

 

うちわの漢字は、一般的に「団扇」と書きます。
これは中国語で丸を意味する「団」と、扉の開閉により風が起こることを意味する「扇」を組み合わせた当て字が由来で、平安時代から使われるようになりました。

ですが、この商品は「打ち破」という漢字をつけさせていただいています。

「うちわ」は、魔物や災いを「打ち払う」、が語源といわれています。

現代においては、一番打ち払いたいものは、「魔物や災い」よりも、精神的なストレス。
ストレスは、老若男女だれしもにあり、健康にも精神にも一番の敵、といわれています。

そんな社会の中で、つい弱気になる自分自身を「打ち破る」
病気を「打ち破」って、健康を取り戻す

そんな願いを込めて、「打ち破」と名付けました。

いつまでも元気でいてほしいお祖父さんお祖母さん、
受験をひかえたお子さん、
新しいことにチャレンジしているご友人、

などに、願いを込めた贈り物として、ご活用いただければ幸いです。

 

 

~書家【麗光】の文字が、このうちわを完成させる~

 

書家である麗光先生は、幼少の頃から書道を始められました。
数ヶ月間、滋賀県の山奥にこもり書に明け暮れた経験や、その後、数奇な道を乗り越えたことにより、「自分にありがとう」と言える後悔のない人生を歩むと決心。

そのような中、世界で唯一の書「ろう彩書®️」を生み出されます。
現在も、門下生を育成し、日本独自の文化を世界に伝えていくため、精力的に活動されています。

  

このシルクデニムうちわは、麗光先生に、「氣」のこもった文字入れをしていただくことで完成します。

 

その文字は「龍」。


麗光先生の代表格である「龍」の文字は、麗光先生曰く、その時に先生の中に「龍が入り、龍が書く」のだとか。
そうやって、世界で唯一の作品が出来上がります。

龍は干支の中で唯一、架空の生き物であり、伝説上の存在です。それにもかかわらず、日本人の龍への信仰心はとても厚いですね。

それは、人々が自然が持つ巨大なエネルギー、時には命の危険がともなうような自然災害なども、人間にはない、別の生き物の神秘的な能力がどこかにあるからだろう、と考えたからだとされています。

 

そんな氣のこもった神秘の「龍」を、
いつもあなたのそばに、
または贈り物として大切なかたのそばに。

 

※うちわには、「金墨」「銀墨」で書き入れしていただきます。ろう彩書®ではありません。