商品詳細-つくり帯【和の羽】~麗光書文様~ -
-つくり帯【和の羽】~麗光書文様~ -
【『和の羽』について】
「後ろすがたも美しい」をモットーに、空に舞い上がる羽をイメージして結ばれた、当社オリジナルのつくり帯です(特許申請中)。
※注意
・飾り結びの形を整えるため、糸で数か所縫い止めてありますので、
羽を強く引っ張らないようにしてください。
・縫糸をすべてほどくと、一本の帯に戻ります。
・強い摩擦や汗により、金銀墨の色落ちや、色移りが生じる可能性があります。
【『和の羽』の特徴】
・半巾帯を使った華やかな飾り結び
・手結び感のある立体フォルム
・一人で簡単にフィット
※体の前にくる帯の脇部分には、左右それぞれに7cmと8cmのタックをとっています。
タックの糸を切れば、お腹周りの帯の長さを、最大15cm伸ばすことができます。
(タックのミシン糸以外は切らないよう、ご注意ください)
【商品(帯)について】
・この商品は、倉敷市児島の伝統産業からできています。
・素材の製造から縫製まで、Made in JAPAN、そしてMade in OKAYAMA製。
・商品の画像は実際の色とは見え方が異なる場合があります、ご了承ください。
【商品 (帯) の特徴】
~シルクデニム~
・極細の綿糸を3本撚り合わせたタテ糸に、シルク糸をヨコ糸に使った、最上級クラスのデニムです。
・シルクの柔らかさと綿の丈夫さ、それぞれの良い特徴がいかされています。
・全体に光沢があり、透明感のある発色が魅力です。
・色落ちしにくい染料を使っています。
~たたみべり~
・倉敷市児島が全国生産約8割のシェア。約150年続く伝統産業です。
・ハリが強く、光沢のある素材ですので、ふっくらとした帯結びや、光沢を活かし品のある結びができます。
~麗光書(れいこうしょ)~
・シルクデニム面にあしらわれた、躍動的な書のことをいいます。
・書家麗光氏が、帯に直接、金銀墨で文字を書き入れています。
・縁起の良い文字や、日本に伝わる神々の名を書いています。
・すべて一点ものとなります。

【店主からのご挨拶】
~振り向かれる理由は背中にある~
このたびは、『KIMONO Terrasse』のサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
私は約30年にわたり、着付け講師や着装士、きものコンサルタント、和装アドバイザー、婚礼介添え師など、着物に関する仕事をしてまいりました。
その中で、確信したことがあります。
和装は「後ろすがたも美しい」
着物や帯に描かれている文様は、特に海外では「まるで絵画のよう」と評されますが、
当社は文様でなく、帯結びがあらわす究極の造形美と、
身に付ける人の豊かな個性を魅力的に表現すること、
に特化した帯結びを創作し、
それを誰もがすぐに身に付けられる形にすること、
着付け教室でお伝えすることをこころがけております。
帯結びは昔、歌舞伎役者や芸者たちによって、新しい帯結びが考案され、一般に広まり、ブームになったと言います。
今、もっともポピュラーな「お太鼓結び」も、
江戸末期(1817年)に亀戸天神のお太鼓橋再建のとき、深川芸者たちの間で、太鼓橋に似ている形の帯結びが考案されたことが始まりとされています。
またさらにその前、女形歌舞伎役者・二代目瀬川菊之丞(1741~1773)が考案した「路孝結び」(俳号かた名付けられた)から発展した結び方、とも言われます。
帯結びは、その時代に生きる人々が、少しでも心豊かに暮らすために創意工夫を重ね、
人生を楽しむ精神が形となったもの、と私は考えています。
いま海外では、着物姿の中でも特に「後ろすがた」が注目されています。
海外の街を着物で歩いていると、賛美の声をいただいたり、
写真を撮られることがしょっちゅうです。
その中でも特に「後ろ姿を撮らせてほしい」という声を良く聞きます。
そう言われて考えてみますと、後ろ姿がこれほどまでに美しい民族衣装は、
他にないかもしれません。
先祖が、「心豊かに暮らす精神」を帯結びに託し、私たちに伝えてくれたことで、いま、世界中の人がそれを見て、その精神を感じてくれているのだと思っています。
時代を超えて「お太鼓結び」「文庫結び」などが伝わっているように、
いまを生きる私たちも、一人一人がファッションリーダーになり、
現代の「心豊かに暮らす精神」を、帯結びのかたちにして、
後世に残してみてはどうでしょうか。
その一つがつくり帯「和の羽」です。
和の羽の帯結びは、空に舞い上がる羽をイメージして創られています。
羽(はね)という言葉には、「自由」「飛躍」自立」といった、前進するイメージが多いのではないでしょうか。
人生も明るく前向きに、そして「心豊かに」。
その想いを体現した帯で、だれもが振り向く和装で、堂々と歩いてみませんか。
それこそが、真の「後ろすがたも美しい」生き方なのかもしれません。