固かった桜のつぼみも、私たちを待っていたかのように、ゆっくりと微笑みだした、春の日。
着物を普段着にプロジェクト、では、
今も街に残る、江戸時代の岡山の史跡をたどり、そして後楽園では見どころを詳しくガイドさんに説明いただく、学びをイベントを開催しました。
一人ひとりに、たくさんの資料をご用意くださったガイドの山本さん、本当にありがとうございました。
説明を聞きながら街を歩くと、今まで何気なく通り過ぎていた景色が、とたんに江戸時代にタイムスリップして見えてみたり。
後楽園でも、ほわっとみていた庭園が、お殿様目線になったり。
今まで見えていたものは何だったのか…と思うほどの差に、これぞ“学び”だと感じました。
次回のイベントは5月3日。
詳しくはFacebookページ『着物を普段着にプロジェクト』にて。
(2017年4月)