《児島帯》とは?
新聞記者さんの質問を受けるたび、そして答えるたび、私の夢は広がっていく。
伝統ある児島の繊維産業どうしが手をつなぎ、帯という伝統ある民族衣装の一つをつくる。
伝統と伝統で、新しい伝統をつくる。
それが、地方創生・地域おこしなどという大それたことにつながる可能性があったら・・・と夢は広がる。
すでに、デニム・真田紐・たたみべりは、一つの「帯」の中で手をつないでいる。
この帯が、児島繊維産業と和の架け橋になりますように。
子どもの将来を願う親ゴコロになっていた。
奇しくも取材を受けた日と同じ週、「倉敷の繊維産業」が日本遺産に認定された。
《児島帯》に追い風がきた。